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イノ(I-no)は、2D対戦格闘ゲーム「GUILTY GEARシリーズ」に登場する架空の人物。担当声優は井上喜久子。 ==概要== ; 設定 * 赤で統一した魔女のような帽子に、エナメル状のミニスカートにロングブーツを装う妖艶な美女。露出度が高い衣服と蠱惑的な言動で人を狼狽させ、その反応を見る事を楽しむ。しかし、精神的に逼迫すると口調が激しく凶悪になる。『Xrd』のアーケードモードでは彼女のストーリーにおいて、独り言でも汚い口調で喋っているほか、ところどころのセリフで放送禁止用語と思われる内容が伏せられたり自主規制音が発生することがある(特にソルに関して)。 * 最終ボスとして登場するイノは通常のイノとは異なり、ボイスパターンが激しい口調のものに変更され性能も大幅に向上している。残体力によって計3回、ボスキャラクター専用の必殺技「メガロマニア」を使用する。 * 武器には愛用のエレキギター「マレーネ」の他にマイクスタンドやスピーカーなどの音響機器も利用する。帽子には独立した意識があり、登場セリフと敬意セリフで喋る(声はイノと同じ)。 * 時間を自由に移動出来る能力を生まれながらに持ち、因果律への干渉を行える(ΛCでは自ら時空を歪曲させている)。更に、他人の記憶を消去できる能力も持っている。 * ギアに敵意を持っており、特にディズィーに対して敵愾心を露にしている。 * ソル、アクセル、ジャスティスの3人との対戦時には口調がボス仕様になる事がある。 * イノのモデルはミュージシャンの椎名林檎であり、ホクロの位置(左口元)、誕生日、身長が同じである。また、イノが武器として用いるギターも、椎名林檎が初期に愛用したドイツ にあるギターメーカーデューゼンバーグ 社のDuesenberg Starplayer II がモデルとされている。 * 椎名林檎が愛用したギターの愛称が「ディートリッヒ」なのに対し、イノが使用しているギターの愛称は「マレーネ」である。これは女優のマレーネ・ディートリヒから取ったとされている。 ;名前の由来 : エスペラント語で「女の子」を意味する「I NO」から由来している〔Webラジオより〕。椎名林檎の「RINGO(林檎)」の子音抜きからの当て読みであることは否定している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イノ (GUILTY GEAR)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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